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電子ピアノを実用性で選ぶと後悔しない
電子ピアノを、実用性で選ぶと、失敗は少ないでしょう。
実用性で選ぶ??
どういうことですか??
つまり・・・あなたが、どういう目的で電子ピアノを購入するのか?
誰が、弾くのか?
大人が弾くのか?
わが子と一緒に弾きたいのか?
ピアノの先生のレッスンを受けるのか?
クラシック音楽を弾きたいのか?
曲のジャンルは?
連弾や2台ピアノの練習をしたいのか?
機種によって、譜面台も変わってきます。譜面台の位置はどうなのか?
鍵盤の蓋のスタイルによって、楽譜を置く場所が違いますので、これも、実際に店頭で確かめてみましょう。
楽譜の位置は、重要です。姿勢にも影響しますね。
パソコンのモニターと同様に、位置によっては、疲労度が増します。
ペダルの踏み易さ・・・これも、必修です。
などなど・・・・これらのことをよく考えてみると、どういう機種が我が家に必要かがだんだんわかってきます。
実用性で選ぶときのポイントを挙げてみます。
★連弾や2台ピアノの練習をしたいなら ヘッドフォン端子が2つあるものがおすすめ。
深夜の練習も可能。周りを気にすることなく弾けます。
★楽譜を抑えてくれる譜面止めがついているものもあり 凄く便利です。
★USB端子がついていれば USBフラッシュメモリなどを接続して 自分の演奏を録音したりデータの持ち運びができます。
★パソコンと接続できると便利ですね。USBケーブルで接続可能。
★インターネットに直接接続できるかもポイント。特に ヤマハでは 「インターネットダイ レクトコネクション機能」が搭載されているモデルは有難い。
★ペダルが踏み易いかどうか?
メーカーにより いろいろな多機能搭載機種がありますが 使う人 弾く人が 電子ピアノで何をやりたいのか?がポイントになります。
初めてピアノを習うお子様だったら パソコンに繋げたり インターネットに接続すると言うことよりも ピアノの名曲が多く入っていたり よりアコースティックピアノに近い音色とタッチのほうを重要視したほうがいいでしょう。
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電子ピアノをインテリア性を考慮して選ぶと飽きない
お部屋のインテリアにマッチしたデザインの電子ピアノを選べば、飽きがきません。
フルートなどの小さな楽器とは違って、ピアノはお部屋の中にデンと構えます。
と言うことは、お部屋の家具と同等に考えたほうがよろしいということ。
つまり、お部屋の家具、レイアウトにできるだけ溶け込むようなデザイン性の電子ピアノを選ぶべきです。
色やデザインが豊富なのであなたのお部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
アコースティックピアノと違い、いろいろな選択があるということですね。
普通のアコースティックピアノなら 黒が主流。ローズウッドなど 木目調もありますが ほとんどは黒。狭いお部屋の中に 黒いものが ど〜〜んとあるのも もしかして 弾かなくなってしまったら 負担に感じるかも・・・
あらかじめ、置く場所の計測をして、サイズや見た目のお気に入りの一台を探してください。
斬新なカラーの電子ピアノもありますが、お部屋とマッチしていない場合、もし、弾かなくなってしまったときには、その電子ピアノは、家具の一部にもなれずに、なんとなくポツンと違和感のある存在になってしまうかも・・・
購入する前から、弾かなくなったときの事を心配してもどうしようもありませんが、斬新なカラーの機種は、すぐに飽きることが多い。
しかし、その斬新なカラーの機種を好む人も確かに多いです。
(長い目で見たら、飽きない選び方をしたほうが賢明です)
ついでに、重量も一応考慮してください。
お部屋の模様替えをするときに、簡単に移動できるか?
これも、手軽さを追求するなら、重要なポイントです。
重量は 20キロくらいなら 2人で移動できます。
カワイ CA91 の重量は 87s
ローランド HPi-7s の重量は 80s
カシオ プリヴィアPX -720 の重量は 32s
スリムタイプは軽いですが 据え置きタイプは 重いですね。