楽譜制作をFinaleでトライ

初心者のための楽譜制作講座

スポンサードリンク

初心者のための楽譜制作講座

さて、Finaleに触る前に、用意しておくものをここに記しておきます。

 

つまり、何を買って揃えればいいのか?と言うことです。

 

@Finaleソフト
Aパソコン
Bマウス
Cプリンター
DMIDIキーボード
Eスピーカー

 

このようなものを揃えましょう。
スキャナーがあれば、楽譜を取り込んで編集することが可能です。

 

当サイト内では、@〜Dがあればとりあえず、OKです。

 

Finaleはご自分のOSで動くかどうかを必ず確かめてください。
ここで大切なことは、ソフトを購入以前に、確かめることです。
発売元 サイトに詳細が載っています。
デモ版で動きを確認するといいですよ!
デモ版は、作った楽譜を保存したり、プリントすることはできません。
でも、自分のパソコンのOSで不具合が生じないか?確認できますし、動きの速さも確認できますね。

 

@〜Dを全てつなげてください。
パソコンに不慣れな場合は、戸惑うことも多いのですが、とにかくつなげて作動するようにしてください。

 

何を買ったらよいのかと言うことはここでは載せません。ご自分のパソコンのOSでFinaleが作動すれば良いのです。
音符入力をする際に、私はほとんどがMIDIキーボードで入力をしています。
高速ステップ入力という方法ですが、鍵盤で弾くのが苦手な方は、ステップ入力で貼り付ける方法・・でも結構です。
ノートパソコンでも、デスクトップでも可能ですが、私の経験では動きの遅いマシーンではちょっと大変かと思います。
つまり、作業がだんだん進んでくると次第に慣れてきます。と言うことは、自分の作業スピードも少しは速くなりますね。
そこで、マシーンの動きが遅いと、これが大変なストレスに繋がるのです。

今、持っているパソコンが古いもので動きが遅いものであっても、あわてて買い換える必用もありません。
今のパソコンでFinaleが作動するなら、暫くはそれでやってみましょう。
その後、余裕があるときに、パソコンの買い替えを検討しても充分です。
全てを一度に揃えるということは、大きな出費になります。

 

私も、はじめは、古いパソコンでしたから動きは遅く、モニターは14インチ。
2年くらいしてから、19インチにしました。
さすがに、画面が見やすくてストレスも軽減しました。

 

初心者がここまで揃えてFinaleと格闘するのは、おそらく大変な覚悟が必要でしょう。
Finale Notepadで動きに慣れておくのもおすすめです。

 

私はいろいろ考えた末、覚悟を決めて即座にFinaleの一歩を踏み出しました。

 

Finaleの手順

ここでは、Finaleの操作方法の中でも、簡単な方法、とりあえず、初心者はここを抑えておけば、なんとかなるでしょう・・・と言う内容です。

 

そのくらいのレベルのことしかここには載せていません。

 

もっと、高度な内容を期待していた皆様には、お詫びいたします。

 

私の経験から申し上げると、Finaleのツールが多すぎて、はじめはなにがなんだかサッパリわかりませんでした。

 

でも、とりあえず簡単な譜面は作ることができます。

 

順番としては・・・・

 

@入力の準備
A音符入力
B記号貼り付け
C文字の入力

 

このような手順で、簡単な楽譜を作っていきます。

 

ご一緒にいかがですか?

 

「バイエル 教則本 83番」を作成してみましょう。
 入力の準備から どうぞ

 

スポンサードリンク

 

 

 

このページのトップへ↑

トップページへ

初心者のための楽譜制作講座記事一覧

入力の準備

入力の準備をします。Finaleを起動させます。自然に起動パネルが出ます。ここから、「セットアップウィザード」を選択して、曲のタイトルや作曲者名、鍵盤楽器、ピアノ(パート名非表示)、拍子、その他の設定などがありますから、必要な項目を入れてください。これが完了すると、A4サイズでレイアウトされます。こ...

≫続きを読む

 

音符入力

ここでは、音符の入力について載せます。私は、効率の良さから、高速ステップ入力ツールを使用しています。ステップ入力もしますが、マウスで一つ一つ貼り付ける方法は、個別に修正したり、和音を直したりするときに使います。鍵盤を弾きながらのほうが、効率が良いし、慣れているのです。高速ステップ入力MIDIキーボー...

≫続きを読む

 

記号貼り付け

いろいろな記号を付けるために、アーティキュレーションツール、発想記号ツール、変形図形ツールを使います。アーティキュレーションツールスタッカート、アクセント、テヌートなど。個別の音符に対して有効な記号です。一つ一つに個別に割り当てます。今回の楽譜では少ないですが、二段目、左手パートの、3小節目です。二...

≫続きを読む

 

文字の入力

ここでは、文字の入力 テキスト関係です。曲名 作曲者名 パート名 などです。曲名 作曲者名テキストツールを選択します。すでに、曲名は表示されていますので、フォントを変更したりサイズ変更したいときには、曲名のハンドルを選択して、メニューバー「文字」⇒フォントで変更します。「文字」⇒フレーム属性へ進むと...

≫続きを読む

 

楽譜の仕上げ

このような簡単な楽譜は、時間もあまりかからないと思うので、こういう簡単な楽譜を繰り返し練習していくのが良いと思います。ここで、自分の楽譜を眺めてみます。楽譜上のアイテムを全て綺麗に修正するとりあえず、入力して記号類も貼り付けてある楽譜ですが、はじめから眺めてみると、スラーの形が整っていないとか、指の...

≫続きを読む

 

ホーム RSS購読 サイトマップ