フルート初心者へ基礎知識を

フルートの基礎知識

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フルートの起源

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フルート初心者でも知っておいて欲しいフルートのことです。

 

もともと、笛の起源とは?
動物の骨に強い風が吹きつけた時や、たまたま人が息を吹き込んだ時に音が鳴ることを発見した!!

 

これが笛というものの始まりだといわれていますね。

 

旧石器時代には、骨で作られた横笛が使われていました。

 

 

こうした笛の音は、自然そのものです。
他の楽器のようにリードや弦とは異なり、自然発生的な音なのです。
まさに神秘的だとも言われるゆえんでありましょう。

 

つまり、フルートは実に単純な行為で音が発生するわけです。
単に、「吹く」こと。

 

これは、私たちが歌を歌うことと同じです。
人間の感性を伝えやすく、初心者の方にも、幼少のお子様、あるいは高齢者の方でも、充分に満足できる音楽の喜びを味わうことが出来る楽器です。

 


フルートの特徴

フルートはルネッサンス時代のものから、現代のものに至る間、いろいろと改良されてきました。

 

時代と共に、進化して、現在の形になっています。

 

まず、初期のフルートには、キーが一つもありません。
ルネッサンス時代の楽器はジョイントがない筒の形です。
歌口と指穴が七つ開いているだけの簡素なもの。

 

17世紀後半になってから、とくにフランスでキーが一つついた、本体のかたちも円錐形となった楽器が作られ始めます。このタイプの楽器は現在では「バロック・フルート」などと呼ばれています。
この頃から、半音の演奏が可能になったのです。

 

 

それ以降、音量の安定化や、全ての半音の演奏などの目的でキーを増加させるなどの改良が進みます。

 

現在の私たちの楽器は、ジョイントで別れています、頭部管、足部管を外して保管します。

 

キィが沢山ついていて、これらを抑えたり離したり駆使して使います。

 

歌口から息を吹き込みます。

 

オーケストラや吹奏楽では、主に主旋律を担当することが多い楽器です。
また、アンサンブルでも大活躍。

 

クラシック音楽だけでなく、ジャズ、ポピュラー・・・・あらゆるジャンルの音楽を演奏できます。

 

そして 演奏者の年代は幅広く、幼児から高齢者まで楽しめる楽器です。
幼児から??

 

そうです、幼児用のフルートもあるんですね〜
フルート教室の先生は、幼児や小学生のレッスンに力を入れている先生もいらっしゃいますよ。
私の知り合いの先生は 生徒さんを幅広く受け入れていますが、主に幼児に教えたいと頑張っています。

 

先生によって 得意な年代がありますが、大人の生徒さんよりも子供の扱いが上手な先生なんですね。

 

 

これは U字管よりもさらに小さいタイプの幼児用の楽器なんですが、幼児には 楽器を持たせるのは 本当に苦労が伴いますから、4歳5歳くらいにはこのくらいの可愛いタイプで、親しませるわけです。
身体が小さくて華奢な時期に、無理にフルートを持たせることに私は抵抗があります。
その理由は、身体の不自然な姿勢です。

 

しっかりと直立した時に、無理な体勢でフルートを持たせる時間が続くと、右肩や首が傾斜してきます。
そのまま、骨格が変わってしまうのです。

 

身体が成長する間は、どうしても骨格形成に影響が出ないように 良い先生についてレッスンを受けることをお勧めします。
初心者の人は、絶対に自己流が癖になってしまいますから お気を付けくださいね。
一度 悪い癖がついてしまうと 治そうと努力しても かなりの時間を要します。
ですから 初めから 良い先生について正しい基礎を学びましょう。

 

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