生のピアノです

アコースティックピアノ

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アコースティックピアノ(生ピアノ)

グランドピアノ
アップライトピアノ

 

この2つの形があるわけですが、その違いもちょっと書きますね。

 

グランドピアノ

 

弦は床に対して水平に張られています。
その弦をハンマーが下から打っています。

 

鍵盤を抑えると、てこの原理により、ハンマーは弦を打ち鳴らします。
これで、音が出ます。
そして、ハンマーが元に戻ると、跳ね上がって再び音を鳴らさないように設計されています。

 

コンサート用のグランドピアノは、弦の長さが2メートルもありますが、小さなグランドピアノもあって、長い弦を他の短い弦の上に斜めに交差させて、箱の中へ納めています。

 

つまり、コンパクト設計にしてあると言うことですね。

 

アップライトピアノ

 

多くのご家庭にあるのは、アップライトピアノでしょう。
縦型のピアノです。

 

音の出る仕組みは、グランドピアノと同じですが、弦が垂直に貼ってありますので、ハンマーが横に並んでいます。

 

鍵盤を抑えると、弾いている人の目の高さくらいのところで、ハンマーが弦を打ちます。

 

場所を取らずに置けます。椅子のスペースも入れて、畳2畳分のスペースがあれば設置可能です。
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アコースティックは 生のピアノですから 生き物と考えてください。
定期的なメンテナンスは絶対に必用です。
調律を通常は年に一度程度。設置場所の湿気具合によりますが、一度では音程の狂い易い場合もあります。
音楽大学の学生さんや 指導者のピアノは 年に一度では足りません。

 

しかし、通常一般家庭のピアノでしたら 通常は年に一度で宜しいでしょう。
また、グランドピアノにおいては 調律のときに グランド独自の調整のメンテナンスも必要になってきます。

 

ここで調律の料金ですが 都市部と地方でも多少の違いがあるようです。
当然 グランドピアノになりますと 20000円以上はします。

 

また、年に一度の調律をしなかった場合は、調律の期間が開いてしまいますね。
例えば 去年は調律をしなかったので 2年ぶりということになりますと ここで また、調律の料金が加算されます。
加算される金額は お店や調律師さんによって違います。
サービスしてくれるところもあります。

 

調律などのメンテナンスや設置場所での湿気対策を施していれば 概ね 何十年と持つのがアコースティックピアノです。

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