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電子ピアノで何ができるか?
電子ピアノ(デジタルピアノ)でどんなことができるのか?これを頭に入れておきましょうね。
全体像が見えてくれば レッスンが進むにつれて 音色に変化をつけて弾いてみたり、自宅で練習曲を弾く時にも 孤独感がなくなってきます。
レッスンの幅が広がってきます。
可能性が広がるわけです。
そして 気の合う仲間とアンサンブルを楽しめるようになります。
いまどきの電子ピアノは何が魅力なんでしょう?
☆弾きかたで音に表情が出やすくなっています。
乱暴な弾きかた 優しい繊細な弾きかたなど・・・案外 自由な表現が可能になっています。 昔の電子ピアノとは大違いです。かなり、あなたのイメージに沿った理想的な表現ができるようになっています。
☆スピーカーの数や大きさを増やすことができます。
ということは それだけ臨場感のある響きを得られます。でも、電子ピアノを選ぶ人は 防音にも配慮しているはずです。
深夜に弾く事もあるでしょう。
ヘッドフォンを使うことが多いと思いますので スピーカーにはあまりこだわらなくても宜しいのではないでしょうか・・・
☆内臓曲
どのメーカーでも、内臓曲(つまり レパートリー)が沢山付いてきます。
その楽器によって 違いますが、50曲〜1000曲 多すぎるくらいついています。
また、インターネットでデータを購入して追加もできます。
勿論 ピアノの基礎的な学習に必要な バイエルやツェルニーなどの練習曲やそれぞれのレベルや進度に合わせた楽曲もあります。楽譜も全部ではありませんが少し 付いています。
また、後からでも 機種にあわせた楽譜を購入できます。
問題の音色ですが これが 最近の機種は多くて 60〜1000種類もあります。
本当は これほど音色は必要ありません。
でも、反対に これだけ音色があるということは いろいろな音色でバイエルを弾く事もできるわけですね。
それぞれを使って楽しめるわけです。特に、原曲をアレンジした楽譜では ピアノ以外の音色でも弾いてみたくなるのです。
同じ曲でも、 メロディーラインでも 音色を変えると とても面白くなります。
内臓曲から選曲して 練習するために 片手ずつ再生して練習もできます。
こういう機能は初心者様が練習する時にはとても有難いのです。
ピアノは片手の練習が大切ですからね^^^
☆録音のデータをやり取りできます。
例えば 機種が違う電子ピアノ同士でも USBメモリーを差しこんで そのデータを入れることができます。自宅以外で録音したデータをUSBメモリーで持ち運びできます。
パソコンやオーディオでも再生できます。
これはそれぞれの機種の対応するファイル形式を確認して一番双方に便利な方法を考えると宜しいでしょう。
電子ピアノ(デジタルピアノ)の楽しみ方は、その機種によって操作方法も違ってきますから、詳しい方法は その機種の ホームページでご確認なさってくださいね。
実際にピアノの先生についてレッスンを始めると 先生が 「こんなこともできますよ〜」って教えてくださると思います。
このページに載せた内容は 一般的な電子ピアノの平均値的な楽しみ方 ということでご理解ください。
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