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無料の楽譜
無料の楽譜 について 考えてみます。
ネット上で よく 検索されるワードに「無料楽譜」という言葉があります。
読んでそのとおり 無料の楽譜ですね。
例えば 「嵐 無料楽譜」 「嵐 ピアノの楽譜 無料」というように 複数のワードを組み合わせて 検索をかける人が 多いようですね。
こうやって 無料の楽譜を必死になって 皆さん探していますが ここで 絶対に気をつけていただきたいことがあります。
私達は 楽譜を無料で タダで入手するということは 悪いことではありませんが 限界があるのです。
無料で手に入るものと 無料では手に入らないものがあるのです。
無料で手に入るものは 「著作権が発生していない楽曲」
無料で手に入らないものは 「著作権が発生している楽曲」
著作権については 多くは載せませんが 音楽の場合なら 作曲者 作詞者の没後50年間は 著作権で守られています。
ですから 私達はそういう楽曲を 無断で無料で入手することはできません。
ネット上で 勝手に公開することもできません。
例えば 私が 楽譜制作ソフトを使って 国民的人気アイドル 嵐の 楽曲を入力してピアノ連弾用に編曲して ネット上に 公開したとします。
これは 著作権法に抵触します。
ですから たとえ 人気の曲を欲しい人が多いからと言って 親切心で 公開したとしてもやっていることは とても悪いことです。
というわけで 既存の曲の場合は 皆さんも 無料で入手できるのは 著作権の切れている曲だけです。
著作権が切れた曲を複製したもの、あるいは 楽譜ソフトを使って 入力しなおしたもの これらを 無料楽譜と言っています。
クラシックの楽譜などは いろいろなサイトで 公開されていますので 利用規約をよく守って ご利用になるのも宜しいかと思います。
無料楽譜を公開しているサイトは沢山ありますが 中には 作曲者や出版社の著作権が切れていないものを 公開しているサイトもあるようですので その辺は 是非 お気をつけください。
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無料の楽譜はミスが多い
無料の楽譜が全てよくないということではありません。
しかし 原点版に比べると 明らかに違う記述 記譜もあります。
また、見やすい楽譜なら 良いのですが 音符はミス無くても ピアノの楽譜でありながら 五線と五線の幅が広すぎて 見ていると とても疲れるような楽譜も多いです。
理由は 楽曲を 楽譜ソフトを使って 入力しなおしているものが多いからです。
楽譜ソフトは便利ですが 入力時のミスや 楽譜浄書の知識の程度によって 精密 厳密に作成されたとは限りません。
とりあえず 音程と音価だけは正確でも レイアウトや 発想記号など あまりにも適当な処理を施したものも存在します。
例えば ピアノの楽譜では 指の番号を記述されていますが 指番号が とんでもない位置にあったり・・・
ま、無料だから しょうがないわ＾＾＾と諦めて 納得するわけですが・・・
あくまでも 一時的に遣う時には便利でしょう。しかし ピアノの先生にレッスンを受ける時や 試験 コンクールなど重要な目的がある場合には 無料楽譜は使わないことです。
原点版とは解釈が全く違いますので 正しい楽譜ではないということですから 信頼の置ける出版社の楽譜を購入するべきです。
ピアノ初心者と無料楽譜
ピアノの初心者が無料楽譜を使うのは あまり おすすめしません。
ある程度 テクニックが付いて 楽譜の意味がわかるようになってきてからのほうが宜しいかと。
正しい譜読みをするために 日本の出版社の わかり安い楽譜 テキストを購入されることをおすすめします。
ある程度 いろいろな曲を弾けるようになってから 欲しい楽曲を無料楽譜で探してみるのも良いでしょう。
ただし 既存曲の場合は 絶対に 著作権法に抵触しないようにご注意くださいね。
そういう意味でも 楽譜は ご自分で楽器店 書店などで 購入するほうが良いです。
勿論 インターネットでも購入できます。
確かに 楽譜は高いものですから どうしても敬遠しがちです。
特に初心者の場合には いきなり 高い楽譜は負担が大きいものです。
そこで 欲しい曲だけを購入することもできます。
曲集というのは 一冊の楽譜の中に 何曲も入っていますが。
欲しい曲 1曲だけを買いたいときに 便利なのが
⇒ ⇒ ぷりんと楽譜
実は こちらのぷりんと楽譜はとても有難いサイト
会員になると なんと 毎月 無料楽譜をゲットできます。
買うなら 欲しい楽譜だけ買いましょう。
お得に 無駄なく 効率的に・・・1曲だけ 買えます。
ご自分の自宅のプリンターでも印刷できるし
なんと セブンイレブンでも 印刷可能です。
なんと 便利なご親切な サイトなんでしょう！！
是非 ご利用くださいね。
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