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手のひらツール
ナビゲーションツールのページでも、載せていますが、手のひらツールは、便利です。
これは、入門者様のスタート時点から、知っておいたほうが宜しいかと・・・
実際の作業では、どのツールを選択していても、Win.では右クリックで手のひらツールを使うことができます。
使う度に、パレットで手のひらツールに切り替える必用がありません。
便利ですね。
でも この 手のひらツールって何をするのかご存知ですか？
「画面のスクロール」です。私の場合は Win.ですので画面上で右クリックします。
すると ポインタが 手のひらに変わります。
このまま 画面を上下左右に動かせます。
自分の手で楽譜を動かせているようですね＾＾＾
私は 手のひらツールをとてもよく使います。
便利です！！
私が Finaleを使い始めた頃 14インチのノートパソコンを使っていました。
でも、いつも ファイルの左上部が表示される程度。
楽譜の左上部が表示されるだけですから 全体像が全く見えないのです。
そこで、手のひらツールは 便利なものだと思っていました。
実際に楽譜を作っていると 「ちょっと ここを見たい、 確認したい」ということがあって その都度 ツールの切り替えをしてから 目的の位置までドラッグ移動していました。
右クリックで簡単に手のひらのアイコンが出てきたときには ビックリでした。
今でこそ 当然のことだと思っていますが こんな簡単なことでも 知らないと本当に時間の無駄かも・・・
毎回、パレットまで行って手のひらツールに切り替えてくるのは非常に効率が悪いので、それはやめて・・・マウスの右クリックです！！
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