楽譜制作をFinaleでトライ

無料楽譜の落とし穴

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無料楽譜の落とし穴

無料の楽譜をDLした経験はありますが、その手に入れた楽譜は、実は嘘も多いのです。

 

まず、入力のミスがあります。音程ミス。

 

様々な記号がありますが、これらの記譜位置が実に曖昧です。

 

もっと、欲を言えば、スラーのはじめの音、スラーの終わりの音、間違っていることもあります。

 

ピアノの楽譜の場合に、指番号の記述がありますが、この番号を置く位置がずれていたり、数字の大きさが悪くて、はっきりとわからないこともあります。

 

大譜表の五線の間隔が広すぎて、とても演奏しずらい楽譜 など・・・

 

リハーサルマーク A⇒B⇒ Cへ行かないで、急にDになっていたり・・・

 

ま、このようにざっと私が感じただけでもこのようにあります。

 

でも、仕方ありません。
個人で作成している場合も多いので、ミスのチェック、校正が曖昧になっているのでしょう。

 

もともと音楽はいろいろな解釈があるので、できるだけ原点版に沿った楽譜を購入するのが望ましいと考えます。

 

無料で手に入れようと言うわけですから、欲を言ってもしょうがないですね^^^

 

以上のようなことを承知して、無料楽譜をゲットしてください。

 

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無料楽譜を使わないほうがいい時

無料楽譜が悪いと言うことではありませんが、あまり使わないほうがいい場合もあります。

 

一時的に、その楽譜を必用だというときには、おすすめですが・・・

 

もし、その楽譜を使って、ピアノをしっかりと練習して次の発表会に弾いてみたい・・

 

こんな時には、ピアノの先生のレッスンを受けているはずですよね・・
ピアノの先生のレッスンを受けていたり、音大受験生だったり、あるいは、コンサート関係だったり、専門的にやる場合には絶対にやめたほうがいいでしょう。

 

無料楽譜は、専門的にやるなら、不向きな楽譜です。

 

理由は、先に述べたとおりです。

 

原点版に近い楽譜、正しい解釈の元に作られた楽譜ではないことが多いからです。
ミスもありますから。

 

音楽を専門的に勉強していくと、「正しい解釈」と言うことがいかに大事なのかよくわかってきます。

 

楽譜を読む力が進めば進むほど、正しい解釈が必要です。

 

楽譜は本来、自分で購入するものです。
しかし、確かに楽譜は高額です。

 

楽譜集の中に一曲だけ欲しい楽譜が入っていて、その曲だけを欲しいのに、この曲集を買うのは、ちょっと抵抗がある・・・
高すぎるな〜〜〜と、思うことありますよね。
誰でもあります。

 

 

そんな時には、欲しい曲だけ買いましょう。

 

ぷりんと楽譜

 

こちら、非常に便利です。

 

しかも、会員になると、毎月、無料楽譜をゲットできます。

 

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