スポンサードリンク
細かいことにこだわるか?
楽譜を作っていて、いつも思うことがあります。
重箱の隅をつつくような感じの細かい作業を、やっていられません!!って。
変形図形のスラーの形がいいか?悪いか?
カーブがきつすぎる!?
このような微妙なご指摘を受けては、その都度、修正していますが、心の中のどこかでは、「そんなこと、どーでもいいんですよ・・・スラーということが演奏者にわかればいいわけでしょ!!」なんて、心のどこかでひっそり叫んだりしています。
だって、記号なんてものは、とりあえず相手にわかりさえすればいいのですからね・・・
あまり、細かいことにこだわらないほうが身のためです。
神経質になりすぎて、この、ミリ単位の作業を続けていくと、確かに心身共に疲れます。
ダウンします。
寝込みます。
本当です。
私も、今まで、疲れすぎて、起き上がれない時もありましたっけ。
真面目に勉強して、ソフトを理解しようと頑張ると、多分、頭が禿げます。
相当なストレス。
私は、一時、白髪が増えました。(涙)
スラーのカーブ1つを見ても、修正点はいろいろあります。
なぜ、カーブにまでこだわるのでしょう?
それは、誰もがパッと見たときに、楽譜の美しさ、見やすさ、演奏し易さ、を自然と追及しているからでしょう。
そういう楽譜は、本当に全てにおいて、細かく手直しされているのです。
しかも、そういう楽譜は、疲れないのです。
見ていて、演奏していて、疲れない・・・・
演奏者に自然と受け入れられる楽譜
楽譜制作に於いては、細かいことにこだわったほうが、万人に受け入れられるでしょう。
私の場合、楽譜制作に於いては細かいことにこだわって、それ以外の時には、ズボラな生活をしています。
そのくらいに分けておかないと、本当に疲れてしまいます。
重箱の隅をつつくような私 いい加減な私
実は、どちらも大切です。
スポンサードリンク
細かいことにこだわるか?関連
- 楽譜の勉強の感想
- 楽譜制作をスタートしたい人へ
- 勝手なたわごと
- たわごとです
- 楽譜制作?楽譜作成?
- 良く使う言葉ですが 楽譜制作?楽譜作成?
- メニューってなんですか?
- とりあえず 一番上のバーがメニューです