フルートを手にしたら気をつけること

フルートの扱い方

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フルートの扱い方 

初めてフルートを手にした時に、もちろん 慎重に扱ってくださいね。
一般的な注意事項をまとめてあります。

 

参考にされてくださいね。

 

 

 

湿気を取りましょう。どういうことかというと、拭いた後、掃除棒にガーゼなどの柔らかい布をくるくると巻き付けます。

それで管の中の水分を拭き取ってください。

 

私は 布の端に糸で紐を縫いつけておきます。その紐の先に少し大きめのボタンを縫いつけます。

このボタンを管の中に入れて、反対側から引き抜けば、水滴は拭きとれます。

 

 

 頭部管は 掃除棒でやっています。

 

組み立てる時に、つなぎ目 ジョイントのところは、少しワセリンやローソクを薄く塗ると良いです。

しかし こういうものは 埃が付きますので、やらなくても良いです。薄〜く塗るようにしましょう。拭きとっても良いくらいです。
とにかく 塗るなら 薄く!
組み立てる時に 堅いようでしたら 試してみてください。

 

移動する時には、フルートバッグなどに入れて 丁寧に持ち運んでください。

バッグを投げたりしないように。
バッグに入っていても、御自分がj階段を踏み外して転げ落ちた!!
なんて事も お気を付けください。

 

あまり神経質になって ごしごしと磨きをかけないでください。

指紋や汚れを気にして フルートを吹きすぎると キイの周辺が狂ってきます。

 

湿度を極端に嫌いますので、保管するところも気をつけてください。

しばらくレッスンをお休みするからと言って 押入れの中に丁寧にしまっておくと 当然 カビが発生します。

 

フルートを実際に吹いているときに、その態勢のまま 後ろを振り向かないこと!!

これは 非常に大切なことです。
想像してみましょう。あなたがフルート構えて吹いているときに、誰かが声をかけたとします。
フルートを口に当てたまま、振り向いたら 楽器を何かにぶつけたり、人にぶつけたりしますよ。

 

フルートの汚れやカビが気になるからと 水で洗わないこと!

水や洗剤の使用は厳禁です!!
湿気に弱いのですから!!

 

フルートを椅子の上に置いたり 床に置いたり あっちこっちに置くことがあります。

ちょっと 置くという機会は 沢山 あるのです。
そのちょっとが危険な場合もあります。
床には絶対に置かないこと!

 

誰かが 踏みつけたり 躓いたり・・・意外とありますよ。

 

そして フルートで遊ばないこと!!
特に 若い人は、何気なく 友達とおしゃべりしながら フルートを振り回すことがあるので 絶対にやめていただきたいものです。
とりあえず このような点にお気を付けくださいね〜〜
せっかく手に入れたフルートですから、丁寧に扱って楽しみましょう。

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