介護中の方へ・・・御自分の趣味を

介護中の方へ

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介護中の方へ

介護をなさっている方へ 毎日 御苦労さまです。

 

介護を受けている方も 介護をする方も 毎日 お疲れ様です。

 

このサイトを運営している私も 自分の母親を10年間在宅で介護してきました。
10年目に入った時に 他界しました。

 

思い返してみると 世間で言われるように 大変な想いもしてきましたし、仕事や家事の両立も成り立たなくなって 茫然とした日々もありました。

 

音楽を仕事にしていた自分が 介護の合間に息抜きとして フルートを吹いていました。
趣味程度ですから 満足のいく演奏ではありませんが、それでも 細切れの短い時間帯でも 楽譜に向かい 音を出すことは私にとって 有意義な時間であり、心のリセットにつながりました。

 

皆さんは 介護生活の中で どのような癒しを求めますか?
母を在宅で介護していたので 自由に旅行はできませんでした。
旅行も思い切って行けたのかもしれませんが、私は 自分の癒しと母へのリハビリの一つとして、フルートを選択していました。

 

 

難聴で認知もあった母ですが、フルートの音色はよく心に響いたようです。
童謡や唱歌等を吹くと 笑っていました。

 

「綺麗な音だね〜〜」と お愛想も出ました!!

 

私自身のリハビリにもなります。
楽譜を読むスピードや 運指、肺活量など 継続していれば、保たれます。

 

腹筋も鍛えられます。
しかし 年齢と共に 衰えることは確かです。

 

それでも 自分の身体のケアにもなります。
何よりも 良かったことは、フルートに向かう時間は、日常を忘れて無心になれることですね。
私は 短い時間帯でも 集中して練習することにしました。

 

20分しか練習する時間が無くても、その間は、自分の出す音に耳を傾けて集中している自分が好きでした。
かけがえのない時間だと思いました。

 

肺活量が増えると肺の機能がアップしてきますから、高齢になってから誤嚥や肺炎になりにくくなります。
自分が高齢になった時の為に 少しでも今から ケアをしていくつもりです。

 

介護は大変なことですよね。
是非 御自分の身体のケアも含めて 息抜きをしながら 頑張ってくださいませ。

 

フルートは どこにでも持ち運びができますから 便利な楽器ですよ。

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