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複縦線
小節線と終止線はわかり易いのですが・・・
複縦線を使うところ
複縦線にしなければならないところがあります。
@調号が変わるとき
A段の頭にリピートが来る時の、前の段の最後(段末)
BD.S. Fine
C拍子記号が変わるとき
Dテンポ指定が変わるとき
E曲想が変わるとき
このような時に、複縦線を使うことになっていますが、実際には、CDEは、使用しない場合もあるようです。
理由は、楽譜の見た目が非常に煩雑になって、かえって見ずらい楽譜になってしまうこともあるからです。
変拍子の曲なんて、2小節ごとに拍子が変わったりして、その都度、縦線で区切っていたら、いくら丁寧だとは言っても、ゴチャゴチャした譜面になってしまうのです。
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