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三連符の入力
三連符は 比較的よく出てきますね。
子供用のピアノの楽譜でも 出てきますから 覚えてしまうと とっても 楽ですよ。
高速ステップ入力で説明します。
下の譜例のように 符尾側に数字だけを記述してみましょう。
高速ステップツールを選択します。
このまま 入力する小節をクリックします。すると編集枠が出ますね。
この後 Ctrl+3 とキーを押します。
すると編集枠の右上に3の数字が出ます。→今から3連符を入力するという意味です。
入力する音符は 8分音符ですから テンキー4を押しながらミ ファ ソ
テンキー4で音価指定をしながら 鍵盤のミ ファ ソ を弾きます。
1音ごとにテンキー4を押します。
2拍目になったら また Ctrl+3 を押してください。
そして テンキーで音価指定しながら 鍵盤入力です。
この要領で その小節全ての3連符を入力してください。
(少し面倒ですね^^^頑張って覚えてください。)
ここでは計測単位は EVPUにしておきます。
メインツールから 連符ツールを選択します。
3連符の始めの音符をクリック→ハンドルが出ます。
(見やすいように画面を虫めがねツールで拡大してくださいね。)
そのハンドルをつかんで上下に移動してみます。
数字が移動しますね。
このときに Shiftを押しながら トライすると 数字は左右にぶれません。
数字を適当な位置に修正してください。
ハンドルを右クリックします(ダブルクリックでもOK)→連符定義編集→位置の縦の数値を確認します
例えば 私の場合は 35でした。(EVPU で35)
同じ連符定義編集画面の中の左下に 「初期設定として保存」というところがあると思います。
ここをクリックします。
2拍目のハンドルを出します。そのハンドルを右クリック→連符定義編集→リセット→OK
3拍目 4拍目 同様にします。
すると その小節の 3連符の設定が同じになりますね。
今は 数字だけの記述ですが 連桁から数字までの距離を統一したのです。
一番初めに 連桁と数字の間の距離を自分で適切に決めてから その数値を 連符初期設定として他の3連符も同じ設定にしたのです。
このように その曲の中で出てきた3連符は符尾側 符頭側での違いはありますが、それぞれを見やすいように できるだけ統一性をもたせて仕上げたほうが見やすくてすっきりいくようです。
参考にしてみてください。
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