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ピアノの楽譜に指の番号を付けたい
ピアノの楽譜に指の番号が付いてますね。
番号が付いていない楽譜もありますが 初心者は 指の番号は大切です。
番号は そのパッセージを無理なく弾くために 自然な指使いになることが理想です。
お手持ちの楽譜をめくって眺めてください。指の番号は付いていますか?
今から 指の番号をつける方法を説明します。
簡単な楽譜を作ってみましたが 今から ここに指の番号を付けてみます。
アーティキュレーションツールを選択します。
そのまま 1小節目の上の段の一番初めの音 ド をクリックします。
アーティキュレーションの選択 という画面の中で 指の番号らしき 数字を探します。
例えば 4を見つけたら 4をクリックして⇒編集へ進みます。
アーティキュレーション設計画面の中で 「位置」を決めます。音符の上 音符の下 符頭 符尾 などありますので 選びます。ここでは 音符の上にしてみます。
先ほどの アーティキュレーション選択画面に戻ります。4番を選択しているので そのまま 選択ボタンをクリックします。
すると 冒頭のドの音に 指番号4が付きました。この要領で進みます。
番号は 1 2 3 4 5 だけ あればいいというものではなくて 左手用の番号もそれぞれ 置く位置によって アーティキュレーション設計が変わってきます。
1番なら 1を複製してから 編集に進み そこで 位置を決めます。
このように 番号は配置する場所によって 複製したものを作っておかないとなりません。
全ての番号を 「音符の上」と設定したとします。その曲全体で 1番は全てが音符の上に置かれます。同じ1番でも 符尾側に置いたほうが良い場合もあるでしょう。
また、自由にハンドルで位置を動かす必要も出てきます。
つまり 1つの番号を作ったら それを その曲全体で 使い回しすると せっかく 前のページでは正しい場所に配置していたのに 位置が変わってしまった!!
何故??ということになります。
お時間のあるときに アーティキュレーションの作成をしていろいろなパターンを作っておくと 作業が楽です。
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