楽譜制作をＦｉｎａｌｅでトライ

入力した楽譜で、連符の作成をしたり、連符定義ダイアログの設定をします。
見た目の調整をします。
例えば、数字の表示、括弧の高さなどを調整できます。

まず、連符ツールを選択しておきます。
次に、連符にしたい最初の音符をクリックします。
連符定義ダイアログが出てきますので、ここで、一番上のところに、どの音符をいくつ分にまとめるのか？を指定します。

また、数字の表示、括弧の高さなどの指定ができます。
連符の見た目を整える指定を出すところです。

連符の入力方法

五線上に、連符の入力方法です。

私は、高速ステップ入力が多いので、その説明です。
高速ステップ入力ツールを選択して、高速ステップ⇒MIDIキーボードを使用に必ずチェックします。

小節をクリックして編集枠を出します。
Ctrl＋3　・・・編集枠の右上に3の数字が出ます　（３連符入力の意味）
Ctrl＋5　・・・編集枠の右上に5の数字が出ます　（5連符入力の意味）

Ctrl＋3のまま、ラララ（4分音符で）を入力
Ctrl＋5のまま、ラララ（8分音符で）を入力

テンキーのゼロ　（0）で、編集枠が外れます。

このあと、連符ツールを選択して、3連符の音をクリックするとハンドルが出ます。
画面を拡大して、ハンドルをクリックして、数字の位置の修正をします。

ハンドルを右クリックすれば、連符定義編集の画面が出ますので、詳細を確認して、修正をします。

スポンサードリンク

メインツール・・・ちょっと詳しくへ、戻る　　　トップページへ戻る