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ページレイアウトツール
レイアウトに関する一般的な作業をします。
ページサイズ・五線の大きさ・組段などの設定ができます。
ページレイアウトツールでできること
まず、その楽譜のレイアウトを決めなければなりません。勿論、入力後でも変更は可能です。
ページレイアウトツールを選択します。
メニューバー「ページレイアウト」をクリックすると・・・・いろいろと出てきますね。
下のように・・・
私がよく使うところは、赤線で囲んだところです。
ページサイズを決めたり、組段の編集、ページマージンの編集 、組段の均等配置。
組段の拡大縮小
一番下の「組段の拡大縮小」をクリックすると、下の画面
ここでは、現在の五線の大きさ、最終的な拡大縮小率が出ています。
五線を広くすれば、拡大縮小率も変わります。
組段マージンの編集
組段⇒組段マージンの編集
組段マージンの編集ですが、今、選択されているのは、「組段2」 ですね。
その組段2の、上下 左右のマージン値が出ています。
上下は1cm (私が1cmと入れても、Finaleは計算上 0.9と出ます)
左右は0cm
ここでわかりにくいのが、組段の意味ですね。
楽譜上で、ページレイアウトツールを選択すると、楽譜に点線が出てきますね。
この点線で囲んである四角を、組段といいます。
上から、「組段1」「組段2」・・・・
今は、組段2を選択しているので、左上のハンドルが黒く反転しています。
ページマージンの編集
対象範囲を確認して、セットします。
楽譜は、1ページ目と2ページ目では、マージンが違うからです。
組段も違いますので、複数ページの時には、確認してセットします。
計測単位ですが、マージンの指定の時には、センチにします。
Finale単位のEVPUはわかりにくいので、レイアウトを決めるときには、概ね、センチです。
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